1.経営成績
学校ではテストの点数、スポーツでは大会成績や順位、人間の身体には健康診断等様々なものに数字で客観的評価が行われ、それを知ることで頑張ってきたという方手を挙げて下さい。
「は~い」(全員)ではないでしょうか。
ほとんどの方は、評価を受けて自身の行動が良いか悪いかを振り返り改善していきます。経営も同じです。同じです。1年に一度ぐらいは、自身の活動内容を冷静に見直すためにも、客観的評価を受けてましょう。
財務診断報告書:財務格付を分析し、金融機関からどのような評価を受けているかまた今後どのような対策をすればよいかを分析した資料になります。顧問先以外は、6万円で行っている内容になりますが、顧問先に限り無料で提供しています。現在既に資金調達をしている、または今後可能性がある方におすすめです。
2.どのような評価を受けるべき?
評価を受ける基準は、一番の利害関係者である金融機関目線がおススメです。なぜなら、金融機関は、以前より企業を格付けし、その企業の格付けに合った融資を行っているからです。金融機関目線で高評価が獲得できていれば通常、その会社がつぶれることはありません。
しかし、残念ながら多くの会社では、社長の自社への評価≠銀行評価となっており次のようなことが起こっています。
(よくある勘違い)
①銀行格付けが低く追加融資可能性がほとんどなくなってきているにもかかわらず、経営者はそれに気づかずまだまだ融資が受けれると思っている。
②財務格付けが低いのが原因で体よく断られているにもかかわらず、ほかに原因があるかのように考えている。*銀行だって営利会社なのでお客さんになる方にハッキリとはいいとは言いにくいのが本音です。
③過度の節税は、財務格付け低下の大きな要因にも関わらず、節税しているから会社にお金ないことを銀行員は考慮してくれるので気にしなくていいと考えている。
3.客観的評価を受けるメリット
経営活動の中でも財務に対して客観的評価を受けることは、次のように、今後の中小企業経営に大きな差をもたらします。お金の悩みから解放されて、経営に集中できる環境を手に入れましょう。
客観的評価を受ける場合 | 自分評価だけで経営をする場合 | |
---|---|---|
A:経営改善スピード | ◎ | △ |
B:融資可能性の把握 | ◎ | × |
C:何をすればよいのかの理解 | ◎ | × |
財務(資金繰りや銀行評価を中心とした経営状況)を改善するには、短くて1~2年、3年以上かかることもよくあります。
あまり悪化してからではなく、少しでも気になったら現状を把握して、どこに手を打つべきかを把握しましょう。
次のような悩みを感じた今がタイミングです。
社長の成績表(財務診断報告書)は『目指せ!借りたいときに借りれる会社』をテーマに次のような特徴を持ちます。
特徴1:金融機関目線で財務格付を判定。融資を受けれる可能性がわかる!
特徴2:適正な借入数値が表示される!借過ぎ?まだ借りれる?
特徴3:資金調達環境の改善に向けて具体的にやるべきことがわかる!
特徴4:いくら返せばいいかシミュレーションができる!
特徴5:数字が苦手な経営者にも伝わりやすいイラストで解説!
自分の経営が正しいかわからず、なんとなくのドンブリ経営でいつも資金繰りに不安を抱えてました。
銀行からの格付けを知ることで自社がどのように評価されているかを確認することができました。それと同時に改善する点やいつ融資を受けるべきか、どのくらいの返済額が適正か等も知ることができ、資金繰りを改善できました。
利益と資金は異なるため、多くの中小企業経営者は必要資金を見誤っている傾向にあります。
資金繰りの悩みから解放されるためには、銀行評価を知ることです。キャッシュやローンでは資金繰りは改善されず一時しのぎにしかなりません。第三者目線を利用して自社の経営を見つめ直すことが大事です。
上記でご説明したように、銀行では決算書等をもとに各企業を格付けしています。格付けにより融資を受けやすさや金利等の融資条件が大きく異なってきます。融資額が気になる企業には絶対受けることをお勧めします。
顧問先限定:通常6万円(税別)を限定5社で1.5万円で財務診断を受けることができます。お申し込みが早い方から順に対応させていただきます。5社のお申し込みがありました受付を終了させていただきます。