月次送付書類一覧

毎月お送り頂く資料詳細は、各会社ごとにより多少ことなりますが、概ね下記表の通りとなります。毎月ご提出の際には、下記表をチェックリスト兼表紙にして、チェック後ご提出ください。

*自社特有の資料については、各社の経理責任者が把握してください。

*領収書や請求書等には、必要に応じて内容がわかるよう表右下の空きスペースにメモ書きを加えて下さい。

*直前での提出は、漏れ、ミス、修正が多発しますので、定期的な提出を心がけて下さい。特に自身で入力されている方で、会計ルールに不慣れな方は資料の提出時期を厳守ください。

*まとめての提出やチェックリストを表紙にしないご提出は、当事務所の追加コストや労力・負担が大きい為、ご遠慮ください。また、3か月以上の資料の提出遅れは特急料金(追加料金)の対象となります。

*他社発行の領収書以外は全てコピーをお送り下さい。(領収書以外はご返却いたしませんのでご注意下さい。)

*通帳の動きと資料の対応がわかるように番号をつけ日付順に並べて提出して下さい。(預金日記帳利用)

  • 1
    □会計日記帳又は現金領収書等 *クレジット払いの物は、現金払いと区分してください。
  • 2
    □普通預金通帳コピー *内容がわかるように手書きで必ずメモ書きを加えて下さい。メモ書きがないと当事務所では判断がつかない為経費計上出来ない可能性があります。
  • 3
    □債権債務の残高管理は社内で行って下さい。(どこにいくらの債権債務があるかを管理するのは会社の仕事です)
    売掛金、買掛金、預り金(特に源泉)及び外注費の集計表(必ず月別年別合計がわかるよう明示)を表紙にして、後ろに対応する請求書各月末の未回収(未払)残高も金額と取引先を明示する *各集計フォームはこちら・・・
  • 4
    □各人別給与明細又は給与明細一覧表コピー *新入社員や退職した社員がいる場合は、右上に入退社日を追記した該当者の扶養控除申告書
  • 5
    □自社発行の領収書、請求書 NOをつけて連番にして発行してください。
  • □自社受取の領収書、請求書 日付や相手先の名前、屋号等基本的な体裁を整えたものを受け取って下さい。
  • □クレジット会社発行の請求明細書(*使用月まで記載されたもの*内容がわかるよう手書記入済のもの)*クレジットの場合は、対応する領収書等は自身で保管下さい。
  • □新しい契約書等の重要書類コピー(保険・家賃・士業・リース等)*金額が変わる場合は対応明細
  • □借入金の返済予定表コピー
  • 10
    □当月棚卸表

*その他注意点

〇特に法人は、個人事業とことなり財布が別になります。役員といえども、役員報酬以外に個人的な引出は控えてください。

〇メールで資料を送る場合

当事務所では印刷して利用しますので、印刷時に内容がわかるようにタイトルを入れたり、サイズを整えたり等基本的な体裁を整えてから送り下さい。

〇自社の債権債務残高は、社内で管理してください。当事務所は残高管理する立場でなく、教えて頂く立場になります。売掛金、買掛金、未払金、預り金、立替金等の残高明細は把握しておいてください。*特に源泉所得税等につきましては、支払過不足がないかどうかは自社内で管理する内容です。

〇交際費

必ず同席者の名前を記入ください。同席者の名前がなく単なる飲食代は経費対象とはなりません。

〇日用品について

プライベート分と誤解を招かない様に、店舗〇〇や事務所用〇〇とメモ書下さい。

〇カード明細について

・カード請求明細等への手書きで良く出てくる項目については、スタンプを購入して押印すると大分時間短縮になります。

・事業外にはかならず横線を引いて削除してください。*基本は、事業外が出ないカード利用

・一目見てこちらで内容がわからないものは経費計上できません。その都度確認することはありませんのでご注意下さい。

〇預金について

・インターネットバンキングが基本になります。インターネットバンキングの、PASやIDを忘れずに記録しておいてください。

〇個人事業の方の家事費用

・自宅兼事務所の水道光熱費等按分が必要なものに関しては、年に1回1年分を集計した表をご提出ください。毎月の資料提出は不要です。

〇10万円以上の支払い

・明細が必要になります。領収書等とは別に明細もお送り下さい。